インターネットには、作品を作った会社や出演者の許可なくアップロードされた動画があります。無料で見られるように見えますが、私は正規の配信で見ることにしています。理由を3つ書きます。
※この記事は法律の専門家が書いたものではありません。条文を読んで、関係するところをまとめたものです。正確な内容は、記事の最後の一次情報でご確認ください。
1. ダウンロードは法律で禁じられています
著作権法では、自分で楽しむためのコピーは原則として認められています。ただし、著作権を侵害してアップロードされた動画だと知りながらダウンロード(録画)することは、その例外として認められていません(著作権法 第30条1項3号)。
さらに、有償で提供されている作品について、無断でアップロードされたものと知りながらダウンロードすると、2年以下の拘禁刑か200万円以下の罰金、またはその両方の対象になります(同 第119条3項1号)。
販売されているアダルト作品は、この「有償で提供されている作品」に当たります。
2. 出演した人の意思とぶつかることがあります
出演する人を守る法律により、出演した人は、作品の公表のあとでも契約を解除して、公表を止めるよう求められます。
無断でアップロードされた動画は、出演した人が止めてほしいと願った作品かもしれません。 正規の配信では止められても、こうした場所には残り続けます。ここは、見る側の判断で避けられる部分だと考えています。
3. 見る側にも危険があります
無断でアップロードされた動画を置いているサイトでは、次のようなことが起きます。
- 再生しようとすると、別のサイトに移動させられる
- 「ウイルスに感染しています」といった偽の警告で、アプリを入れさせようとする
- 年齢確認や会員登録を装って、個人情報や支払いの情報を入力させようとする
何かを入力させようとしたり、アプリを入れさせようとしたりする画面が出たら、何もしないで閉じるのが安全です。
作品が作られ続けるために
作品は、買う人がいることで作られ続けます。正規の配信で見ることは、好きな女優やレーベルの次の作品を支えることでもあります。
このサイトで紹介するのは、配信元で今見られる作品だけです。配信が終わった作品は、毎日の記録から自動で外します。
一次情報
- 著作権法(e-Gov 法令検索) https://laws.e-gov.go.jp/law/345AC0000000048
- AV出演被害防止・救済法(e-Gov 法令検索) https://laws.e-gov.go.jp/law/504AC1000000078
